自転車の散歩は自分と向き合える楽しい時間、自分軸を意識できる

平日の散歩

サラリーマン時代も週末になると自転車で2時間程度よく散歩に出かけたが、フリーランスになったら平日でも時間を見つけては散歩に行ける。平日も散歩したい!っていうのがサラリーマン時代のささやかな夢だったので、在宅仕事のフリーランスになった今、それを叶えられて楽しんでます。ただ、、明らかに自転車に乗る時間が増えたのでタイヤの消耗も1年で3倍に増え、パンクやタイヤ交換のメンテも増えました。

目次

散歩はメンタルにも効果がある、他人軸にならない自分軸になれる大切な時間

散歩は周りの風景や街角ウォッチングもできるので、結構気分転換になります。

自転車の散歩タイムは、マイペースでゆっくりと自分を取り戻しメンタルを解放できる大切な時間です。

サラリーマン時代も週末になれば自転車でよく散歩してたけど、12月~3月頃までは多忙期で、毎日午前様の深夜帰りが続き、帰宅してはただ寝るだけの日々が続いて忙しくしていた。

何日も会社に泊まり込んだり、ひたすらデスクワークのPC作業なので、気づけばトータルネックになり眼精疲労から肩や腰に疲労が溜まり、頚椎症の痺れがあったりして毎年辛い思いをしていた。

そんな時の週末の散歩は楽しみだった。散歩の時間は1、2時間程度でいつも同じ近場の散歩コースだけど河川敷の遊歩道を通るので空が広く、天気がいいとすごく気分がいい。

一度河川敷の散歩してしまうと、毎回行きたくなる場所で開放感があっていいのです。

特に、季節ごとに芝生に咲く花が変わるので季節感を感じて目の保養にもなる。春は3月、4月に菜の花の群生が咲きヒバリがないて、都心周辺でも春を感じるシーンが一面に広がる。

休日はジョギングや家族で休息したり、犬の散歩やロードバイクが通ったり、遠くの芝では少年たちがサッカーの試合をしていたりなかなか賑わいがあるのです。

サラリーマンでかれこれ20年も週末に散歩してると、いつしか「これ人が少ない平日に散歩できたら最高だよな~」と思右葉になっていた。

平日の好きな時間で散歩するには自宅でフリーランスになるしかないなと、でもなかなかなれるものでもなく、毎年時間だけが過ぎていった。

で、突然18年勤めた会社の社長が引退するというので、会社が解散したのをきっかけに、急にフリーランスになった。

数ヶ月はなかなか不安でしたが、結果的に念願だった平日の自転車の散歩が実現できたのです。

散歩は自分が一人になれる時間なので、あれこれ考える時間なので、その時間ができて楽しい。

例えば、毎週同じ農道の散歩コースを通ると、季節ごと週ごとに田畑の成長がわかるので、今週はどうなっているかなと気にするのが楽しくなる。

季節の変化もあり、仕事の区切りがいい時を見計らって平日に散歩すると、サラリーマン時代より季節に敏感になるし、叶わなかった隙間が埋まっていく自分になる。

もう満員電車にも乗らず、毎日の人混みもないのでストレスが減った。

他人軸から自分軸に徐々に意識が移り変わっていくのがわかった。

だらだらと自転車の散歩でウォーキング気分だけど困ったことも…

そんなわけで、何気ない自転車の散歩だけど、その分外出する時間も増えたので、気分転換できる大切な時間が作れて、健康とメンタルにいい効果があると実感してます。

自転車はミニベロのいわゆる折りたたみ自転車だけど、一度も折りたたんだことがない。

大事に乗りたいので家に戻ってきたらカバーは二重にかけている。

ただ困ったことに、サラリーマンの時のは週末限定の散歩だったのが、平日も乗るようになったので、以前の3年分の時間を1年で乗ってるので、タイヤの摩耗が早くて3回もパンクをした。

どうしてもタイヤが摩耗しちゃうんですよね~ これは仕方ないんだけど、散歩中に突然、パンッ!と大きな音でパンクするし…、ホント大きな音がする。

こんな時は、途中で自転車を降りて押しながら一旦帰宅する。これはなんか悲しいシーンなのですよ。

その日のうちに近所の自転車屋でパンクの修理してもらうわけだけど、さずがに3回目のパンクした年末はタイヤを2本交換してもらった。

タイヤも摩耗してるのでそろそろ来るな〜交換しなきゃと思いつつ、予測できそうでついつい乗れるうちは乗ろうしてスタートしたら案の定引き返すことに。

でも、年末のうちにタイヤを交換できて、年末年始の初乗りの時は散歩は気分がスッキリした。

ま、こうしたことも

フリーランスになれたので平日の散歩が叶ったわけで、自分から進んで会社を辞めてフリーランスになったわけではなく、急な会社の解散だったので、当初は不安だったけど、今は結果オーライかなと。

一年を通じて季節感ある散歩は楽しい、これで散歩の達人になれるか?

散歩の時間は季節によって違う。夏場の昼間は猛暑なのでその時間帯は避けて夕方の散歩になる、冬場は日が短いので明るい昼過ぎがいいんだけど、仕事の区切りもあるので気づくと15:00過ぎになっている。

まだ15:00ならいいけど、16:00になるともう暗いんだよね~、16:30にもなれば河川敷は夕焼けモードで、まるでプラネタリウムの夕陽みたいな風景になり何とも不思議気分です。

特に冬場は、関東方面は天候も安定な日が続く。

人によっては、朝散歩、夕方散歩、犬の散歩、ジョギングとかそれぞれ時間帯も違うんでしょうね。朝の散歩は早起きにもなるので新鮮なものがありますね。

近場の散歩でもいくつかコースを変えると気分も変わります。こないだはまた違うコースを開拓した。途中から河川敷沿いの道だけど、農道もあり自動車の通行が少なくて静かでいい。

広い畑を横に見ながら自転車をこげるので、それもいい。

散歩はすでに趣味になったけど、自称“散歩の達人”になれてるかなぁ。

サラリーマン時代では叶わなかった散歩三昧、これをフリーランスになって実現できてるのが嬉しい。

きっと同じように思う人はいると思う。平日の散歩は気分が解放されていいです。

ロードバイクのようにスピードを出して走行距離100キロとか移動するわけではなく、10キロ程度の近場の自転車のだらだら散歩だけど、それでもクリエイトな仕事をする自分にとってはその10キロが楽しい。

ホムセンに寄ったり花を買ったり、いろいろ用事も済ませながらなので、そこに自分軸の暮らしもあるので、これからも続けたい趣味です。

 

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