花のある暮らしは季節感を味わい美しく気分を和ませてくれる

花を飾ることは花と暮らすということ。花にはたくさんの種類があって植え方や飾り方でもそれぞれ違いがありますが、ここ数年、花を暮らしに取り入れてから少しわかったことがあるので紹介したいと思います。

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花のある暮らしは楽しみ方もいろいろ、部屋も気分も和める効果がある

花のある暮らしをしていくと、春の花、夏の花、秋の花、一年草、二年草など、季節の花を通して部屋にいながら季節感を感じることができます。

部屋の雰囲気を華やかにしてくれ、心を落ち着かせる効果もあって 見るだけで癒されて和みます。何か自然とコミュニケーションしているようで、ストレスを軽減する効果もあり、水やりの時に時々花に声をかけてしたり、自然と感情移入したりしてしまいます。

数日見ていると花が咲いたり枯れ始めたりする様子がわかるので、ゆっくり変化する姿や時間を感じている自分が面白くなります。自分の好きな色や形の花を選んではその時の気分や部屋の雰囲気を変えることができます。例えば白い花やピンクの花を選ぶことで、部屋の雰囲気を優しく、清潔に見せることができます。

また、花の手入れをすることで、花と一緒に暮らしている気持ちが芽生えてきて、特に朝は起床したら水やりをするので、いきものがかりにでもなった気分になり花に対しての責任感が養われてきます。

花を購入するのはいつも決まった花屋や花のコーナーで、決して高価でボリューム感ある華やかな花ではないですが、毎週のことなので手が届くものにしています。花を飾るのは自宅の部屋ですが、飾る場所によって花の意味や演出を強調することもできます。

例えば、寝室に花を飾ると部屋の雰囲気を和らげて、リラックスさせることができます。自分の場合は仕事場でもある部屋なので、花があるとそれだけでも和みます。

部屋に花を飾ることで自分の好きなスタイルを演出することができます。例えば、モダンなスタイルを好む方は、シンプルな形の花を、落ち着いたスタイルを好む方は和風だったり、どこか洋風の印象の華やかな形の花を選ぶことで、ちょっとおしゃれで上品なスタイルを演出することができます。

一度、花瓶に合わせ花をアレンジメントする楽しみを体験したら、花のない部屋が寂しく感じて今度はどんな花を飾ろうかな?と花のことが気になります。

季節を通してシーズンごとに咲く花を飾りたくなったりして、花のある暮らしが趣味になって、心を豊かにしてくれるようになります。

ドライフラワーにして飾ると簡単すぎて、趣味のようにクセになる

ドライフラワーは、季節に関係なく色を失わず、長期間美しい状態で部屋に飾れるので、花を飾るもう一つの楽しみ方です。

初心者におすすめのドライフラワーの作り方としては、自然な空気の乾燥法です。花を陰干しやすい場所に掛けて乾燥させます。乾燥には数日から数週間かかりますが、簡単に行うことができます。

また、乾燥した花をハングする(束ねて糸などで吊るす)ことで簡単にアレンジメントできて、初心者の人にも扱いやすくておすすめです。

自分でも最初、部屋で花瓶に入れて飾っていた花をハンギングした時、こんな簡単にドライフラワーになるのかとちょっと感動して嬉しくなり、それから毎回ドライフラワーにしては、出窓に飾って数が増えていく様子を眺めては楽しんでました。

一度やってみると意外に簡単にできるので、ついつい趣味のようにクセになってしまう花の飾り方なのでおすすめです。

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